2022年活動報告
◆第21回東海ブロック青年交流集会in愛知、オンラインで開催!!
2023年2月19日(日)(10時~15時)
(一社)全国腎臓病協議会・第21回東海ブロック青年交流会が2月19日(日) (10時~15時)PC・スマホを使ってのオンライン会議で開催されました。
今回の会議は、愛腎協の青年部がホストとなって開催され、愛腎協青年部の村上俊寛部長、愛腎協の安田明義副会長、全腎協東海ブロック担当の大屋竜二理事が挨拶を行ない本交流会が開始されました。
【午前の部】では、春日井市民病院院長の成瀬友彦先生が「未来に向けて、これからの透析治療」と題し、世界の移植先進治療についての紹介、透析者のリンコントロールに対する最近の考え方について、血管シャント・石灰化治療技術の紹介等について講演を行ない、透析患者は食事で十分な栄養を取り、且つ薬でリン等をコントロールすることが大切だと提言されました。
【午後の部】 では、参加者によるフリーディスカッションが活発に行われました。次回の東海ブロック青年交流会は岐阜県が担当します。最後に、次回交流会を担当する岐阜県の委員と東海ブロック青年部の長屋善彦代表による閉会の挨拶で本交流会を終了しました。
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▲オンライン交流会【午前の部】1 | ▲オンライン交流会【午前の部】2 |
◆第93回全腎協東海ブロック会議、名古屋で開催!!
2023年2月12日(日)(10時~15時)
(一社)全国腎臓病協議会・第93回東海ブロック会議が2月12日(日)(10時~15時)愛知県白壁庁舎2階・ボランティア学習室で開催されました。
東海ブロック会議では、三重県・愛知県・岐阜県・静岡県の各県腎協組織の代表者らが集まって、全腎協理事会並びに各県活動報告と来期の全腎協事業計画及び東海ブロック活動報告が行われました。それに加えて今回は、東海ブロックを代表する理事候補の選出について審議されました。
全腎協並びに東海ブロック各県の課題としては、会員の減少・高齢化に伴う人材の不足で、会員をいかに増やしていくかは各県での事情が異なることから各県個別対応とならざるを得ませんでした。
そうした中にあっても、病院訪問、行政への訪問については重要であると意見が共有されました。また、全腎協の理事候補としては今回愛腎協から2人推薦することが決まりました。
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▲静岡、愛知、岐阜、三重の東海ブロック会議メンバーが一堂に会し情報交換をしました。 |