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2016年活動報告

◆西三河本部第1支部が支部会議を開催しました。

平成28年12月18日(日)

豊田地域腎友会について話し合うメンバー
豊田地域腎友会について話し合うメンバー

平成28年12月18日 (日)に場所は、豊田市福祉センターで西三河本部第一支部が支部会を開催して「豊田市地域腎友会」の設立総会についての話し合いがおこなわれました。
■内容/
①地域腎友会の会員募集用紙を患者700名に配布する。平成29年1月10日に回収予定。
②入会した皆様に設立総会の案内を送付する。1月15日以降。
③設立総会を平成29年3月12日(日)11時~12時30分に場所は、豊田松坂屋9Fホールで開催。

◆地域医療連携推進法人セミナーに愛腎協役員が出席しました。

平成28年12月10日(土)

挨拶する藤田保健衛生大学 理事長 小野雄一郎氏
挨拶する藤田保健衛生大学 理事長 小野雄一郎氏

 平成28年12月10日(土)に藤田保健衛生大学病院 外来棟403会議室にて「地域医療連携推進法人セミナー」が開催されました。
 名古屋市、豊田市、岡崎市の医療法人及び介護施設の13法人、50名が出席しました。
 愛腎協からも5名が出席しました。

 平成29年4月2日に発足する「地域医療連携推進法人 尾三会(びさんかい)」「地域医療構想」「地域医療連携推進法人」について説明がありました。
 藤田保健衛生大学病院の湯澤由紀夫院長は、 「愛知県の東部の高齢者医療を支える必要があり、医療・介護の切れ間のないサービスを提供したい。是非 “愛知県 三河モデル”といわれる地域医療を推進したい。」と提言した。
 尚、尾三会の評議員に愛腎協の高橋元治事務局長が就任する予定です。
※地域医療連携推進法人 尾三会(びさんかい)については→ココ←をクリックしてください。

◆12月度業務執行部会議を開催しました。

平成28年12月6日(火)

12月度業務執行部会議風景
12月度業務執行部会議風景

平成28年12月6日(火)に12月度業務執行部会議(愛知県白壁庁舎5階会議室)が行われました。
■報告事項
(1)全腎協報告:臨時社員総会について
(2)会計報告:11月までの決算報告
■審議事項
(1)平成29年度の役員体制について
(2)新しい活動についての企画案提出:
①バイエルクッキング&セミナー ②移植セミナー ③女性セミナー等
(3)平成29年度 特区チャレンジ及びCKD対策講演会の助成について
(4)平成29年度 愛腎協スケジュール予定の発表
①会計監査:平成29年5月7日(日)
②第1回理事会、本部長会議:平成29年5月14日(日)
③全腎協全国大会in福井:平成29年5月20日(土)・21日(日)
④第3回代議員総会:平成29年6月25日(日)
⑤第83回東海ブロック会議(主催:愛知県):平成29年9月9日(土)・10日(日)
⑥臓器移植推進キャンペーン:平成29年9月末~10月
⑦第2回理事会、本部長会議:平成29年10月22日(日)
⑧第6回愛腎協定期大会:平成29年11月5日(日)
⑨第3回理事会、本部長会議:平成30年2月18日(日)

◆女性部が「偕行会城西病院」で病院訪問を実施しました。

平成28年11月22日(火)

平成28年11月22日(火)に女性部が「偕行会城西病院」を訪問しました。参加者は16 名でした。
■内容:
①透析室・病棟・リハビリ室の見学。
透析中の運動療法の説明を受け、実践しました。
炭酸泉による治療体験もしました。
④隣接する「じょうさいグループホーム」も見学させていただきました。
■感想:
これからも、先進医療現場を視察して透析生活の向上ができることを会員の皆様に広めていきたいと思いました。

透析中の運動療法の指導を受ける愛腎協女性部 城西病院のスタッフと愛腎協女性部との懇談会風景

◆豊田市地域腎友会設立準備委員会発足しました。

平成28年11月20日(日)

平成28年11月20日(日)場所は、豊田市福祉センターで、西三河本部第1 支部会が開催されました。
豊田市の透析施設(加茂クリニック、保見クリニック、東加茂クリニック、豊田共立クリニック)の患者会代表4 人と
豊田市在住の2人を発起人として7 名で「豊田市地域腎友会」を発足することを決定しました。
来年春には設立総会開催の予定であり、早急に各施設に、豊田市地域腎友会の主旨と会員募集案内を配布することを決定しました。
◆会員の対象者:豊田市在住及び豊田市にある病院・透析施設にて診療を受けている腎臓病患者、透析患者、腎臓移植患者、糖尿病患者等です。
◆設立総会:平成29年3月12日(日)11時~12時30分(豊田松坂屋9階ホール)。

◆名古屋市への陳情を行いました。(名古屋市腎友会と愛腎協名古屋本部合同実施)

平成28年11月17日(木)午前10時~10時50分

挨拶をする久野浩平市会議員
挨拶をする久野浩平市会議員

杉山健康福祉局長に署名用紙を提出する久野議員と奥村本部長
杉山健康福祉局長に署名用紙を提出する
久野議員と奥村本部長

挨拶をする杉山名古屋市健康福祉局長
挨拶をする杉山名古屋市健康福祉局長

平成28年11月17日(木)午前10時から、場所は、名古屋市役所本庁舎2階の名古屋市健康福祉局会議室で河村たかし名古屋市長 への陳情書と署名を名古屋市健康福祉局の杉山局長に提出しました。
前もって渡し、当日回答をお願いした陳情資料の中の陳情項目についての回答をして頂きました。
その後、関係項目に対しての質疑応答が行われました。

署名数:8,394 筆

 参加者は、名古屋市側は杉山局長をはじめ計13名で、名古屋市腎友会、愛腎協名古屋本部からは計7名でした。


■陳情項目と回答及び質疑応答の際の内容と回答
(一部抜粋)

1.透析患者の医療費給付の現状維持をお願いします。
■回答⇒
①自立支援医療証、障害者医療証について継続していく。
②高額医療助成につていも継続するように国に働きかけていく。
③所得制限については、従来どおり「本人所得」で算定していく。
④高齢者の年齢制限について設ける予定はない。
2.重度障害者タクシー助成制度の改正をお願いします。
■回答⇒
①要望は申請者156枚であるが、現状維持の申請者120枚でお願いしたい。透析施設への送迎に関しては、この制度は、患者さんの社会復帰の為に 作られたものであるので、病院への送迎の為に、制度修正およびタクシー券の増刷は現時点では考えていない。
◎質問⇒秋田のような「相乗り」制度はできないのか?
◎回答⇒現在はまだ考えていない。
◎質問⇒送迎に関してのアンケートを行政指導で各透析施設で実施していただけないだろうか?
◎回答⇒現在は実施を考えていない。患者と医師会が連携して行った方がよいのではないか?行政は支援という形をとりたい。
3.広域で大災害が発生しても人工透析治療ができるよう災害対策への取り組みに努めてください。
■回答⇒
①施設への移送(市外・市内)については、医療機関、他市、県、自衛隊等と連携を取りながら進めいきたい。
②災害時の給水は、病院施設を優先で行う。
③電力に関しては、病院等の電力復旧を最優先していると中部電力からの回答があった。
◎質問⇒災害時の避難場所についての質問
◎回答⇒透析患者さんは、福祉避難所より、通常の避難所に避難してもらいたい。
福祉避難所は規模が小さいし、透析施設への移送を考えると通常の避難所の方が早く対応できるという理由からだそうです。
透析患者さんは、避難所で名簿を作る際に、「愛腎協の会員証」を提示して、「私は、透析患者です。早急の透析療法が必要です。」と名乗り でて欲しいとの事。
(なぜ、「愛腎協の会員証を持つ人は透析患者である」と行政が判断できる理由は、本年度の行政との懇談会で「災害マニュアル」に明記するとの約束からです。)
◎質問⇒災害メールについて。
◎回答⇒災害メールは現在は無く。研究中である。
4.透析患者が特別養護老人施設(特養)に入所できるように努めてください。
■回答⇒
①特養の整備計画は国からの要望で力をいれている。
②特養入所の透析患者は、平成28年4月1日現在で13名である。
③医療対応型特別養護老人ホームを熱田100床、守山のサイエンスパークに100床分の整備を進めているのでこれから透析患者の入所数も少しづつ増やしていくと思われる。
◎質問⇒透析患者について知らないスタッフが介護施設に多いので勉強会を企画してほしい。
◎回答⇒医療対応型特養では、研修制度を持たせていくので 透析患者の知識があるスタッフを育成していけるはずである。
◎質問⇒特養の受け入れに関するアンケートをしてほしい。
◎回答⇒名古屋市健康福祉局高齢福祉部で実施したデータがあるの参考してください。
以上

◆愛知県議会議長に陳情書を提出しました。

平成28年11月15日(火)

平成28年11月15日(火)鈴木 孝昌 愛知県議会議長に陳情書を提出しました。
愛腎協からは小野田会長他9名参加が参加しました。
■陳情内容:
1 透析患者の医療費給付の現状維持をお願いします。
2 施設への通院に協力をお願いします。
3 広域で大災害が発生しても人工透析治療ができるように愛知県の各自治体が連携して
  災害対策への取り組みに努めてください。
4 透析患者が特別養護老人施設に入所できるように努めてください。

署名数:36,384筆

議長と陳情書を持って記念撮影

◆「糖尿病の予防と改善の講座」が弥富市で開催されました。

平成28年11月13(日)午後1時30分~午後4時

平成28年11月13日(日)午後1時30分から弥富市総合社会教育センターの公民館ホールで、 愛腎協西尾張本部主催の「糖尿病の予防と改善の講座」と題したCKD(慢性腎臓病)予防講演会が開催されました。

講演会は、2部構成となっており、
第一部は、「最新の糖尿病治療」のタイトルで羽賀達也先生(羽賀糖尿病内科院長)が講演を行いました。
第二部は、「運動で健康寿命を延ばそう」のタイトルで、森 敏彦先生(海部共立クリニック)が講演を行いました。
どちらの講演も非常に解り易く、ためになり、参加した皆様はとても満足していました。
参加者数は、約150名でした。

挨拶をする服部彰文 弥富市長 熱心に講演を聞く参加者 挨拶をする高木幸夫 愛腎協西尾張本部長

◆透析患者の災害対策についての講演会が開催されました。

平成28年11月13(日)

講演をする玉井宏史先生
講演をする玉井宏史先生

平成28年11月13日(日)安城市福祉総合センターで玉井宏史先生(安城更生病院内科部長兼血液浄化センター長)による 「南海トラフ地震に備えて透析患者さんに知ってほしいこと」と題しての講演会が開催されました。
■透析患者の災害対策として
①安否情報・情報収集:171 災害時伝言ダイヤル(自分の伝言を残すか?透析施設の伝言を聞くか?)
②安城市「安心・安全メール」透析情報を配信
③医療救護所・避難所で透析施設掲示情報を確認。

◆CKD(慢性腎臓病)対策講演会in名東区が開催されました。

平成28年10月30日(日)午前10時~12時

色紙を使って問題に答える参加者
色紙を使って問題に答える参加者

講演会スライド

平成28年10月30日(日)午前10時~12時。長久手市文化の家の「光のホール」で「CKD(慢性腎臓病)対策講演会in名東区」が開催されました。
タイトルは「慢性腎臓病(CKD)の勉強会~なぜ、今、慢性腎不全の最大の原因が糖尿病?~」で、講師は、吉田篤博先生 (名古屋市立大学病院医師で現在は地域医療連携センター長、臨床工学室長。及び愛知腎臓財団CKD対策協議会普及啓発部長)で行われました。
講演は、5枚の色紙を使った全員参加型の形式で行われました。全員参加という事で、参加者の皆様も適宜な緊張の中で行われたと思います。
■内容:
①腎臓の働き
②検査の大切さ
③日本の透析状況及び水準
④糖尿病と腎臓病の関係
⑤糖尿病から腎不全になる患者の多さ
⑥高齢者の糖尿病患者の血糖管理の難しさ
⑦高齢者の低血糖は認知症の原因にもなるサルコペニアとは
⑧運動の重要性等でした。

「サルコペニア」という言葉を始めて知った人も多かったと思います。

今後も、CKD(慢性腎臓病)対策講演会を名古屋市の各地で開催し、腎不全にならない新しい治療法、生活習慣の方法等を皆様に知ってもらいたいと思いました。

◆(株)ミエライスの本社工場(津市)見学を実施しました。

平成28年10月27日(木)

西本管理部長から低リン米の説明を受ける
西本管理部長から低リン米の説明を受ける

平成28年10月27日(木)に(株)ミエライスの本社工場を訪問しました。

西本吉春管理部長から低リン米(リン含有量が、通常の精白米より4 割以上低減されている)についての精製方法等を学びました。

低リン米は現在のところ店頭販売には至っておらず、消費者からの電話およびFAX での販売にとどまり、今後の販売ルートの確保が大きな課題だそうです。

以前から愛腎協は、災害時に配給されるお米はタンパク質やカリウムが高いということからはんぶん米を配給して頂くために行政に備蓄をお願いしてきました。

防災食に関してはこれまで以上に研究し、透析患者の皆様により良い防災食を提供できるように努力していきます。

◆碧南市の禰宜田政信市長と懇談を行いました。

平成28年10月25日(火)

碧南市の市長との懇談会風景
碧南市の市長との懇談会風景

平成28年10月25日(火)碧南市役所の市長室で禰宜田政信市長と鈴木利男課長(健康推進部健康課)及び羽佐田美和子係長(成人保健係) と愛腎協役員で透析患者の現状について話し合いました。

そこで、碧南市でのCKD(慢性腎臓病)対策講演会開催をお願いしました。 鈴木課長から「来年度にはCKD(慢性腎臓病)の予防講演が出来るように前向きに検討する。」との回答をいただきました。



◆中部電力名古屋支店で熊本地震災害救済報告会に参加しました。

平成28年10月25日(火)

熊本地震災害救済時の実態を学ぶ
熊本地震災害救済時の実態を学ぶ

中部電力名古屋支店で移動電源車(300Kva)を見学する
中部電力名古屋支店で
移動電源車(300Kva)を見学する

平成28年10月25日(火)中部電力名古屋支店1F の会議室にて、中部電力の熊本地震災害救済時の実態等を学びました。

全国からかけつけた電力会社の不眠不休活動のお陰で、4日目にはライフラインが普及しました。

透析においても震災後一時は約1,800名透析ができないということになりましたが、普及でき、改めて行政、電力会社をはじめ、災害救済に尽力していただいた方々に感謝 申し上げます。

全国から169台の移動電源車が投入されました。(中部電力36台のうち名古屋支店から10台)中部電力の電源車は阿蘇山周辺の市町村に配置されました。 (4月16日~ 30日の14日間)職員おいては、約500名が動員されました。

最後に移動電源車(300Kva)を見学しました。同型の電源車が一部の透析施設に配備されたそうです。






◆各地区で臓器移植普及啓発キャンペーン開催。

平成28年9月~11月

第 36 回臓器提供推進街頭キャンペーン 
第 36回臓器提供推進街頭キャンペーン 

春日井健康フェスティバル臓器移植・CKD 対策啓発キャンペーン
春日井健康フェスティバル
臓器移植・CKD 対策啓発キャンペーン 

愛知県下19か所で臓器移植普及啓発キャンペーンが開催されました。
開催期間は、9月4日(日)~ 11月6日( 日)でした。
 平成28年10月2日(日)には、人々が行きかう名古屋駅前周辺で、午前9時30分から約1時間、臓器移植提供を訴え、腎移植のチラシ・ティッシュを配 布しました。参加者は会員とそのご家族、愛知県臨床工学技士会、看護師、移植者、 愛知腎臓財団事務局長ら85名でした。

















◆安城市市会議団と安城市腎友会の懇談会が開催されました。

平成28年9月20日(火)

懇談会で挨拶する岩月周三氏
懇談会で挨拶する岩月周三氏

安城創生会の早川建一会長のご尽力によりまして、 創生会10名、志3名、みらいの風3名、公明党3名の計19名と安城市腎友会14名が9月20日(火)安城市役所北館6F会議室で懇談会を開催しました。
■懇談内容:
①透析患者の医療費給付の現状維持。
②重度障害者タクシ―助成制度の改正。
③広域で大災害が発生しても人工透析ができるように災害対策の取り組みしていただきたい。
④透析患者が特別養護老人施設に入所できるように努めてください。
議員からも積極的な意見が出て、是非周辺の碧南市、刈谷市、知立市,高浜市、西尾市の市会議員団とも同じように議員懇談会を開催してほしいとの要望もあった。



◆第82回東海ブロック会議開催。

平成28年9月17日(土)・18日(日)

平成28年9月17日(火)・18日(土)場所は、津市のプラザ洞津で第82回東海ブロック会議が開催された。
参加者は、23名(愛知5名、岐阜6名、静岡5名 三重6名、全腎協1名)でした。
内容は、各県活動報告、愛知の女性部の活動報告、通院・災害対策・薬剤問題等で意見交換が行われた。
■決定事項
1.東海ブロック会議を次回の愛知県で開催する時に日帰りでのスケジュールを検討していただきたい。
2.次回の平成29年2月に岐阜県で開催される東海ブロック会議の時に各県より理事の推薦をお願いします。



◆青年部がバーベキュー交流会を開催しました。

平成28年9月11日(日)午後1時30分~3時30分

今年度では初の交流会のイベントとして愛知県日進市の愛知牧場にて、バーベキュー交流会を開催しました。
参加者は、青年部13名、御家族の皆様、小野田会長夫妻、奥村理事、今井監事、小久保監事が参加しました。
5つのテーブルに分かれて、各自バーベキューを楽しみつつ、透析での出来事やおのおの仕事の話などをして非常に盛り上がってました。

◆事務長・会計会議を開催しました。

平成28年9月11日(日)10:00~12:00

会計アドバイスをする吉田先生
会計アドバイスをする吉田先生

平成28年9月11日(日)午前10時から愛知県白壁庁舎5会議室で事務長・会計会議が開催された。 現状、各本部の活動報告書、決算書、予算書等の書類の書式がバラバラであり、勘定項目及び日当、交通費も本部によって異なっている現状を改善する為に書式統一。 日当・交通費の統一化を目的に本会議は開催されました。会計顧問の名南経営の理事長である吉田 勤先生から、会計監査の責任者として、 今まで決算書類が通らない不具合個所がいくつか見られていたので、しっかりと会計業務やってほしいと訓示がありました。



◆公明党愛知県本部団体懇談会
自民党愛知県支部連合会の政策懇談会が行われました。

平成28年9月6日(火):公明党愛知県本部団体懇談会

平成28年9月9日(金):自民党愛知県支部連合会「政策懇談会」

挨拶する伊藤渉愛知県公明党代表
挨拶する伊藤渉愛知県公明党代表

平成28年9月6日(火)に公明党愛知県本部団体懇談会、9月9日(金)に自民党愛知県支部連合会主催の政策懇談会が行われました。
 団体懇談会・政策懇談会の愛腎協の要望は次の通りである。
■国政要望事項
 1.人工腎臓の技術料引き下げを止め、見直しを要望します。
 2.透析患者の社会復帰が出来るよう夜間加算の改定を要望します。
■県政要望事項
 1.施設への通院に協力をお願いします。
 2.広域で大災害が発生しても人工透析治療ができるように
■愛知県の自民党政策懇談会での回答は、
①夜間加算については、透析患者の皆様が安心して働ける為に努力していく。
②災害時の非常電源についても予算を考えていきたい。
③継続して県議会にも要望を提出してもらい、要望内容を吟味していくつもりである。
④名古屋市腎友会からも以前から透析患者の特別養護老人施設の入所者の増員ついて要望をいただいており、 現在、守山区志段味地区の「なごやサイエンスパーク」に100床の医療対応型特別養護老人施設の建設の準備している。 今後も自民党名古屋市会議員団としてしっかり要望に応えていきたい。



◆第23回腎不全キャンペーン講演会開催しました。

平成28年8月28日(日)

主催者挨拶をする前田憲志先生
主催者挨拶をする前田憲志先生

 平成28年8月28日(日)10:00~14:30。吹上ホール7Fメインホールで第23回腎不全キャンペーンが開催された。参加者は約250名。
講演は4つの講演が行われた。1番目の講演は、タイトルが「リンが老化を加速する?」。講師は、自治医科大学の分子病態治療研究センター抗加齢医学研究部 黒尾 誠教授。 以前から高リン血症については医師から注意を促されていたが、今回老化にも影響していると聞いて、きちんと食事管理をしないといけないと認識を新たにした。
2番目は前田憲志先生による講演。講話の中で、糖尿病性腎症から透析に導入されるのは患者全体の約半分と聞いていたが、高齢化にともなう腎硬化症からの透析導入が多くなってきたと聞いて、ますます高齢化対策に病院も患者会も取組まなければならないと感じた。
ほかの2つの講演も、とても実のある内容で、参加者の皆様も真剣にメモをとって熱心に聞いていた。



◆第3回市民公開講座が開催されました。

平成28年8月7日(日)

平成28年8月7日(日)東三河本部・豊橋市腎友会主催による「第3回市民公開講座」が豊橋市保健所講堂で行われました。参加者約120名。
■プログラム
第一部/糖尿病と腎臓病を防ぐ生活と食事
    講師:安田宜成先生(名古屋大学准教授)
第二部/糖尿病から腎臓を守る優しい食事 
    講師:鈴木富夫先生(名古屋文理大学准教授)
第三部/あなたの足は大丈夫?足のトラブルを防いで元気に歩こう
    講師:加納智美先生(日本フットケア学会副理事長)
※「とよあしネットワーク」による足の体験会が同時開催
■参加者感想
 3つの講演とも非常にわかりやすく、もっとじっくり聞きたかった。2時間では少し時間がたりなかった。
※参加者は新聞折込や市内の医療機関のチラシを見て来てくれました。



◆愛知県議会議員団・名古屋市会議員団との懇談会実施しました。

■懇談項目
1.透析患者の医療費給付の現状維持をお願いします。
2.施設への通院に協力をお願いします。(愛知県)
  重度障害タクシー助成制度の改正をお願いします。(名古屋市)
3.広域で大災害が発生しても人工透析治療ができるように愛知県の各自治体が連携して災害対策への取り組みに努めてください。(愛知県)
  広域で大災害が発生しても人工透析治療ができるように災害対策への取組に努めてください。(名古屋市)
4.透析患者が特別養護老人施設に入所できるように努めてください。
上記の懇談項目で、愛知県議会議員団及び名古屋市会議員団との懇談会を実施した。(政党別)

■懇談会内容抜粋
(1)透析患者の医療費給付の現状維持について
①年齢制限はしない。②自立支援医療受給証を持っていない人がいる。
→導入時に本人が申請するように行政から広報する。行政と医師会との連携が必要。各透析施設で手続きの代行サービスはできないのか?
(2)通院協力について
名古屋市で配布している福祉タクシーチケットを秋田市で行われているデマンドタクシ―方式「あい乗り」を提案→合理的な提案なので進めていきたい。
(3)災害について
災害時の透析施設への給水について→名古屋市は各病院への水道管の耐震工事を実施している。
(4)特別養護老人施設入所について
守山区志段味の「なごやサイエンスパーク」で名古屋市は約100床程度の医療対応型特別養護老人施設の建設準備をしている。
 
    

自由民主党愛知県議団懇談会風景

自由民主党愛知県議団懇談会風景
民進党愛知県議団懇談会風景

民進党愛知県議団懇談会風景
公明党党愛知県議団懇談会風景

公明党党愛知県議団懇談会風景
日本共産党愛知県議団懇談会風景

日本共産党愛知県議団懇談会風景
公明党名古屋市会議員団懇談会風景

公明党名古屋市会議員団懇談会風景
民進党名古屋市会議員団懇談会風景

民進党名古屋市会議員団懇談会風景
自由民主党名古屋市会議員団懇談会風景

自由民主党名古屋市会議員団懇談会風景
日本共産党名古屋市会議員団懇談会風景

日本共産党名古屋市会議員団懇談会風景

◆東尾張本部 医療講演会を開催しました。

平成28年7月31日(日)

講演をする成瀬先生
講演をする成瀬先生

平成28年7月31日(日)グリーンパレス春日井1F会議室で東尾張本部主催の医療講演会が行われた。

参加者は約90名。内容は「我々が恐れる!しかも他人事では無い死亡率一番の合併症!心筋梗塞!原因は冠動脈石灰化によるもの」。
講師は、成瀬友彦先生(春日井市民病院副院長)でした。

■主な内容(抜粋)
①2006年はリン、カルシウムの管理が言われていたが、2012年から透析医会としてリンの管理がより重要視されるようになった。
②メルケベルク型動脈硬化(透析患者特有)…血管の柔軟性なくなる。
③今後FGF23(線維芽細胞増殖因子)の数値が注目される。骨からFGF23は排出される。5年後には数値が測定されるようになる。
腎疾患患者における高リン血症の症状の緩和を促す。
参加者の皆さんお疲れ様でした。     



◆愛知県地域腎友会交流会を開催しました。

平成28年6月26 日(日)

地域腎友会交流会風景
地域腎友会交流会風景

平成28年6月26 日(日) 午後1時30分からウィル愛知3F 第4会議室で、 名古屋市腎友会、豊橋市腎友会、岡崎・幸田地域腎友会、新城地域腎友会、安城市腎友会、西尾市腎友会、碧南市腎友会、東浦腎友会、西尾張地域腎友会 とこれから地域腎友会を立ち上げる皆さん及び愛腎協事務局からの計27 名が参加して地域腎友会の交流会が行われた。

内容は①自己紹介②活動報告③意見交換④腎友会のメリット、デメリット⑤活動費等について話し合った。

より詳細な情報が是非欲しいとの要望もあり、来年も同時期に地域腎友会交流会を開催することになった。     



◆豊橋市腎友会総会が開催されました。

平成28年6月19日(日)

森田弘之先生の講演を真剣に聞いている参加者の皆さん
森田弘之先生の講演を真剣に聞いている参加者の皆さん

平成28年6月19日(日)あいトピア多目的ホールで豊橋腎友会総会が行われた。

約80名の参加者があり、第一部総会に続いて第二部で講演会が行われた。

講師には、森田シャントアミロイド治療クリニックの森田弘之先生を迎え手根管症候群等の透析患者の合併症の治療についての話題が提供された。



◆第5回定期総会が開催されました。

平成28年5月22日(日)

来賓挨拶をする愛知腎臓財団理事長 前田 憲志先生
来賓挨拶をする愛知腎臓財団理事長 前田 憲志先生

熱心に稲熊大城先生の講演を聞く参加者
熱心に稲熊大城先生の講演を聞く参加者

剣持雄介さんの三味線演奏
剣持雄介さんの三味線演奏

平成28年5月22日(日)第5回定期大会が2年ぶりに開催されました。

名古屋大学医学部附属病院中央棟3F講堂に来賓37名、約350名が参加。

第1部総会、第2部講演会、第3部イベントが行われました。

第1部では、長期透析者の表彰式、透析施設のスタッフへの感謝状の授与式等が行われました。

第2部の講演は、名古屋第二赤十字病院の血液浄化療法部長・第二腎臓内科部長の稲熊大城先生を招き「血管を守るために出来ることは?」のタイトルで行われました。 とてもためになる講演で大変好評でした。

第3部は、さやか結さんのトークショーと剣持雄介さんの三味線と民謡のミニコンサートで観客の皆様も大変満足していました。

又、愛腎協の女性部がブースを設け手作りクッキー等を販売していました。

皆様お疲れ様でした。



























◆全腎協 全国大会in神戸が開催されました。

平成28年5月14日(土)、15日(日)



平成28年5月14日(土)、15日(日)神戸ポートピアホールで、全腎協設立45周年と兵庫県県腎協設立45周年を合わせて、大会が開催されました。

14日(土)交流会に約300名、15日(日)の大会には全国から約2000名が参加しました。

今回長期透析者40年の方が全国で1061名と発表され、表彰式が行われました(愛知県からも1名参加)。

表彰者には、車椅子や杖、介護を伴った方もいましたが、皆さん元気な方ばかりで、日頃から自己管理の賜物であると今後の透析ライフの希望になりました。











◆岡崎・幸田地域腎友会総会が開催されました。

平成28年5月1日(日)

主催者挨拶する都築 栄副会長
主催者挨拶する都築 栄副会長

講演する森 康充先生
講演する森 康充先生

平成28年5月1日(日)第8回岡崎・幸田地域腎友会総会が岡崎市勤労文化センターで開催されました。

第1部総会 第2部講演会 参加者約150名でした。

第2部の講演会では、講師に森康充先生(岡崎メイツ腎・睡眠クリニック院長)を迎え、タイトルは「透析患者の様々な合併症とその対策」でした。
















◆第2回社員(代議員)総会が開催されました。

平成28年4月24日(日)

執行部一同写真撮影
執行部一同写真撮影

社員総会風景
社員総会風景

白濱先生の講演
白濱先生の講演

平成28年4月24日(日)13:30~15:30 KDX桜通ビル8F中外製薬(株)会議室で第2回社員(代議員)総会が行われた。

■第一部総会
   代議員総数130、出席者65、委任状12の計77名。過半数65名を超えたので、代議員総会として成立しました。 議長に森井勝廣氏(東尾張本部事務長)、書記に小谷奈津子氏が推薦され、議事に入り、その日に議案一号~九号が賛成多数で承認されました。

□議案/

  • 議案一号:議長選出。
  • 議案二号:愛腎協事務局員、役員人事ついて。
  • 議案三号:平成27年度活動報告。
  • 議案四号:平成27年度会計報告。
  • 議案五号:平成27年度監査報告。
  • 議案六号:平成28年度活動方針(案)。
  • 議案七号:平成28年度スローガン(案)。
  • 議案八号:平成28年度会計予算(案)。
  • 議案九号:熊本義援金について。

■第二部講演会 
「透析患者の痒みついて」
講師:白濱茂穂先生。
聖隷三方原病院副院長・皮膚科部長
◎主な内容(抜粋):
1.透析患者さんの皮膚トラブル
第1位 皮膚の乾燥 2位 皮膚?痒症 3位発汗減少
痒みの原因
(1)透析に由来する痒み
①透析膜と血液に接触によって活性化される アレルギ―反応、補体成分、サイトカン
②透析膜では除去されない中分子量物質の蓄積
③副甲状腺ホルモンの過剰分泌
④リン・カルシウムなどの無機イオンの血中濃度上昇
⑤ヒスタミン遊離促進物質の産生
(2)皮膚そのものの異常
①乾燥
②外的刺激に対するかゆみ感受性の亢進
(3)中枢におけるかゆみ制御の破綻
 内因性オピオイドのバランス異常
(4)皮脂欠乏症(皮脂欠乏性皮膚炎)の治療指針
(腎不全、透析中の患者さん)
①洗い過ぎる生活習慣の改善
②保湿剤を全身に
③痒みの強い所にはステロイド外用剤
④抗アレルギー剤の内服

◆第1回理事会、第1回本部長、副本部長、事務長会議が開催されました。

平成28年4月10日(日)

第1回本部長、副本部長、事務長会議
第1回本部長、副本部長、事務長会議

 平成28年4月10日(日)
■第1回理事会(10:00~12:00)
■第1回本部長、副本部長、事務長会議 (13:00~15:30)
が愛知県白壁庁舎内 5F県会議室で開催された。
■プログラム

  1. 開会の挨拶。
  2. 会長挨拶。
  3. 前執行部案件について。
  4. 愛腎協の諸経費の規約について。
  5. 平成27年度会計報告
  6. 組織図について。
  7. 平成28年4月24日の社員(代議員)総会について。
  8. 平成28年5月22日の第5回定期大会『(1)予算。(2)役割分坦確認。(3)スケジュール。(4)会場について。(5)大会資料について。(6)来賓、長期透析者、感謝状対象施設、ブース他。(7)講演。(8)イベント。(9)お弁当、お茶。(10)その他』についての説明。
  9. 平成28年5月15日の全国大会in神戸について。
  10. その他には(A.地域腎友会について。B.組織・広報・災害対策委員会について)
  11. 閉会の挨拶

◆全腎協第45次国会請願行動に参加しました。

平成28年3月17日(木)

全腎協の馬場会長の挨拶
全腎協の馬場会長の挨拶

参加した愛腎協のメンバー
参加した愛腎協のメンバー

日時:平成28年3月17日(木)10:00~12:00。
場所:衆議院第1議員会館1F多目的ホールで「全腎協第45次国会請願行動」が開催された。
全国から177名の会員が参加しました。全腎協からは、理事17名、監事1名、事務局5名が参加。愛腎協からは、16名が参加しました。

■紹介議員316名の内、衆参両議員27名、秘書66名出席されました。

■陳情項目

  1. 腎臓病の早期発見と重症化予防に向けた総合的な対策が進むように努めてください。
  2. 腎臓病患者が必要な介護支援を受けられる介護保険制度になるよう検討してください。
  3. 週三回の人工透析治療のため、通院困難な透析患者の通院を保障する体制を公的に整備するよう努めてください。
  4. 広域で大災害が発生しても人工透析治療を受けることが出来るよう国、地方自治体が連携した災害対策への取り組みに努めてください。
  5. 腎移植の推進及び再生医療の研究が進むように努めてください。

■署名・募金結果


  1. 全 国/署名:632,372筆 募金額:1,748,993円
  2. 愛知県/署名:32,836筆  募金額:3,041,955円

■愛知県の衆参両議員の主な出席者/


①衆議院議員→根本幸典、参議院議員→新妻ひでき 計2名。
②秘書が出席:衆議院議員→丹羽秀樹、岡本充功、今枝宗一郎、工藤彰三、神田憲次、青山周平、伊藤渉 計7名。(参議院議員はゼロでした)

■衆議院広報からの請願の提出議員は(4月4日現在)
●衆議院→今枝宗一郎、岡本充功、工藤彰三、神田憲次、八木哲也、 大見 正、池田佳隆、伊藤忠彦の計8名。
●参議院→新妻ひでき、藤川政人、薬師寺美千代の計3名。

◆世界腎臓ディー2016年全国キャンペーンが開催されました。

平成28年3月12日(土)13時~15時

世界腎臓day写真

世界腎臓day写真

世界腎臓day写真

平成28年3月12日(土)13時~15時 (公益財団法人愛知腎臓財団主催)世界腎臓ディー2016年全国キャンペーン「あなたの腎臓、大丈夫?」が行われました。
開会にあたって、湯澤由紀夫先生(藤田保健衛生大学病院院長)からの挨拶がありました。
三井住友銀行 SMBCパーク 栄1Fイベントガーデンでは、健康相談・血圧測定・検尿試験紙の配布が行われ、 医師・薬剤師・管理栄養士・保健師が、相談にみえた皆様の相談に乗っていました。
■ミニセミナーが2Fギャラリーで行われました。
セミナー内容/
第一部:腎臓・腎不全(吉田篤博先生:名古屋市立大学病院)。
第二部:血液透析・腹膜透析(春日弘毅先生:名古屋共立病院)。
第三部:腎移植(辻 克和先生:中京病院)
(各30分)。
■栄クリスタル広場では、CKD(慢性腎臓病)予防のチラシ、ボールペン、エコバッグ等をセットにしたもの1000部を12人、13人のスタッフで栄地下街を行きかう人々にを配布しました。
愛腎協からも、小野田会長、三岡、高橋、下田の計4名が参加して配布活動に協力しました。
※世界腎臓ディーとは/
腎臓病の早期発見と治療の重要性を啓発する国際的取り組みとして国際腎臓学会と腎臓財団国際協会によって毎年3月第2木曜日に実施すること定められたものです。

◆第3回理事会、本部長・副本部長・事務長会議が開催されました。

平成28年2月28日(日)

本部長・副本部長・事務長会議風景
本部長・副本部長・事務長会議風景

平成28年2月28日(日)午前10時~12時に理事会、午後1時~3時に本部長・副本部長・事務長会議を愛知県白壁庁舎5F県会議室で開催しました。出席者は30名でした。

■議事内容:

  1. 各本部下半期活動報告
  2. 下半期会計報告と来年度の予算報告
  3. 国会請願署名及び募金の報告と3/17(木)国会請願行動について
  4. 全腎協全国大会in神戸(5月15日(日))について
  5. 平成28年5月22日(日)愛腎協第5回定期大会について
  6. 第81回東海ブロック会議の報告
  7. 新規会員の入会について
  8. 平成28年度愛知県・名古屋市に対する陳情署名ついて
  9. その他

◆第81回東海ブロック会議が開催されました。

平成28年2月13日(土)、14日(日)

東海ブロック会議風景
東海ブロック会議風景

平成28年2月13日(土)、14日(日)掛川グランドホテルで「第81回東海ブロック会議」が開催されました。参加者26名(内愛知県8名)。
■一日目:
①各県報告
②全腎協理事会報
③交流会。
■二日目:①全腎協理事会報告②各県の諸問題について③災害対策について④愛知県報告(高橋元治事務局長代理)⑤意見交換

★全腎協へ要望としては:

  1. 組織拡大の方向性を示してほしい。
  2. 全腎協は地域腎友会の運動を重要視し、何らかの指針を示してほしい。
  3. 入会パンフレットを作成するなら早急に各県に配布してほしい。
  4. 各病院訪問のツールとして、日本透析医会会長・全腎協会長の連名の活動についての推薦文の作成をお願いし。 その内容としては、透析患者会の医療の質を下げない診療報酬について要望をしていること、患者会が必要であることなどを明記してほしい。

などの意見が出ました。

◆西三河本部会議を開催しました。

西三河本部会議の風景
西三河本部会議の風景

平成28年2月7日(日)安城市総合福祉センターで西三河本部会議が開催されました。

■内容:

  1. 各支部報告。
  2. 保見クリニック病院患者会への協力要請。
  3. 全腎協から「球形吸着炭」を服用した経験がある人のアンケートの調査の説明及び参加者の決定
  4. 各支部決算報告・来年度の活動予定について。
  5. 代議員の変更の報告。
  6. 3月17日(木)国会請願行動の参加者の決定等々でした。

◆各透析施設、県議会議員に新年挨拶を兼ねて訪問活動を行いました。

城西病院 勢納八郎院長と愛腎協役員との懇談会
城西病院 勢納八郎院長と愛腎協役員との懇談会

平成28年1月愛腎協事務局は新年の挨拶をかねて各透析病院・クリニック、愛知県議会議員等を訪問し、下記の内容を基に懇談を行いました。

■懇談事項

  1. 診療報酬に関する要望書を全腎協と竹内厚労副大臣へ提出
  2. 災害対策について
  3. CKD対策講演会
  4. 臓器移植キャンペーン
  5. 会員及び施設の状況
  6. 通院の問題
  7. 特養施設の推進について
  8. その他

※愛腎協として、医療費問題、通院(動けない人たち)、終いのすみか(特別養護老人施設)について活動し、 患者自身としては、元気に病院に通えるよう身体のケアに心がけていきたい。

■主な訪問先/
  • 名古屋大学医学部附属病院
  • 増子クリニック昴
  • 名古屋第二日赤十字病院
  • 医療法人偕行会
  • 大幸砂田橋クリニック
  • 新生会第一病院
  • 藤田保健衛生大学病院、その他

◆第16回青年部東海ブロック交流会in三重が開催されました。

平成28年1月17日(日)

平成28年1月17日(日)三重県菰野町の「湯の山温泉ホテルウェルネエス鈴鹿路」で「第16回東海ブロック交流会in三重」が開催されました。 参加者は23名(愛知県は7名参加)でした。

まず、最初に各県の青年部代表による活動報告において、「ラフティング体験」(岐阜)、「シルバークレイアクセ作成」(静岡)の報告がされました。 3月には、「笑いのヨガ」のイベント(岐阜)を予定しているとのことでした。
次に青年部の問題点について意見交換が行われました。

内容は、①全腎協会員・青年部員の高齢化、②全腎協での規定としての青年層「45歳以下」、③各県の青年部における「役員不足」、④青年部のニーズなどでした。
その後、昼食後交流会が行われ、三重県の有志によるバンド演奏、ビンゴゲームが行われ、自由に意見交換をした。最後に次回開催予定の愛知県の青年部の挨拶で終了した。